脳は発電機
前回の続き・・・・
構造医学の吉田先生は、脳は発電機であると暗に示しています。 僕たちの生命現象は、栄養の受け渡しは水を介して行われます。 そして、その活動は電流で行われています。 筋肉が収縮したり弛緩したりするのも、筋肉に電流が流れたり切れたりした結果起こるのです。 蛙の脚に電流を流したら収縮し、切ったら弛緩する実験、やりましたよね。 で、この電気ですが、どこから発電しているのか、あるいは、もっとも発電している機関はどこなのかというと、脳なのです。 脳でつくられた電流が神経を伝わって各部に送られ活動する。 つまり、脳が発電所で、神経が電線。そして、臓器や手足などの電化製品を動かすのだと・・・・ で、この発電量が臓器や手足など電化製品を動かすのを上回ったら、脳に蓄電してしまう。 この蓄電量が増えると、脳の中央部分の空間が増えるのだと・・・・ それが、脳萎縮である。 だから、放電させなければならない。 これをうまく理解するためには、いまの日本の原子力発電問題を考えればわかりやすい。 原子力発電所は、他の発電所と違い、出力をうまく制御することは出来ない。つまり、いったん稼働させると、ブレーキのきかない暴走機関車で、途中で稼働をストップさせることが出来ない。 だから、揚水発電設備が必要で、その揚水発電のためにダムが必要となるのだ。 なぜか、それは、夜間の電力消費量と昼間の電力消費量が著しく異なるためだ。 電力は、昼間電力使用量を想定している。 それはそうだろう、昼間に電力が足りなかったら、経済活動が制限されるからだ。 で、なぜ揚水発電か。 電力は備蓄できないし捨てられない。 電力消費量と供給量の釣り合いがとれなくなり、供給過多になった場合、電線に高負荷がかかってしまい、破損しかねなくなる。 で、余った電力で揚水発電機を回しているのですよ。 そう、発電過多の場合、電線に高負荷が架かる。で、電線が痛む。 これをヒトの身体に応用すると・・・・・・ 次回。
by gokurakudo66
| 2009-03-08 11:04
| 腰痛解消
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