ほ乳類・ヒトの弱点 腹
ヒトはほ乳類です。ほ乳類の尿は両生類と同じで、尿素を体外に排出するのですが、は虫類と鳥類は尿素ではなく尿酸なんですね。このことから、重力対応進化論からすると、ほ乳類の進化は両生類クラスで止まっているんですね。
は虫類と鳥類の体構造と、ほ乳類のそれとを比べると、は虫類鳥類にはなくって、ほ乳類にはあるものがあるんですが、なんだと思います? それは、腹です。 は虫類や鳥類には腹はないんです。肋骨が骨盤までズラーと並んでいるんですね。胸の下が尻。これに対して、ほ乳類は肋骨が終わると腰椎と呼ばれる腰骨になって、骨盤になるんです。この腰骨に肋骨はついていません。肋骨突起という突起はありますが、肋骨自体は消失しているんです。これは、横隔膜があるからなんですね。ちなみに、は虫類や鳥類には横隔膜がありません。 ほ乳類の胸は鳥かごのように内臓を包み、腹は骨一本で支えているんです。 このような体構造になってしまったため、前屈・側屈・後屈・回旋などの運動ができるようになり、運動性能が飛躍的に伸び、この地球上で大繁殖することに成功したのです。 たとえば、今、海棲は虫類は亀ぐらいですが、海棲ほ乳類はもうたくさんいますよね。白亜紀やジュラ紀といった恐竜が活躍した世界には、数多くの海棲は虫類がいたんですが、それらのすべてが絶滅したのは、ほ乳類の海への進出が原因でしょう。は虫類は、側屈しかできないため、絶対的なスピードが遅かったのでしょう。これに比べてほ乳類は、ドルフィンキックができますからスピードはでるし、深く潜れるしで、彼らの食べ物をすぐ奪い取ったのでしょう。 腹があればこそ運動性能が向上したのですが、僕らヒトでは、この腹がネックになるんですよ。 肋骨が腹からなくなっちゃったから、直立して立つヒトの場合、腹と腰がくっつくんです。 腸腰筋と腸肋筋がくっついちゃうんです。これで腰が伸びなくなるんですね。これを、カイロプラクティックのSOTでは、クレストサインというんです。 このクレストサインの取り方が難しかったんですが、簡単にできるようになりました。 腹と腰を引きはがすと、本当に代謝が向上し、なんと簡単にやせてくるんです。 これで僕は、たった2週間で3キロもやせちゃいました。 腰痛が解消して、なんとやせちゃう。いいですね。
by gokurakudo66
| 2006-06-29 13:26
| 腰痛解消
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